相続税対策の贈与は計画的に!
こんにちは、西宮・尼崎エリアの相続に強い税理士、香川晋平です。
相続税を節税するために、生前贈与を活用されている方が多くいらっしゃいます。
しかし、実は贈与税は、相続税より高い税率にされています。
ですので、一時的に思い切った贈与をしてしまい、かえって税金が高くついてしまったというケースも多くみられます。
相続税の負担を軽減するために、贈与を行う場合に重要なポイントは、長期的かつ計画的に行っていくことです。
贈与税の計算方法と相続税の計算方法には違いがあるのですが、大きなポイントは、贈与税の年110万円の基礎控除(非課税)は、毎年使えるという点です。
贈与において押さえておきたいポイントは、次のような点です。
①長期間かけて贈与していく
一度に多額の財産を贈与すると贈与税が高いので、長期間かけて移転していきます。
②分散して贈与する
一人よりも二人、二人より三人に贈与していけば、より多額の財産を移転していくことができます。
③相続税の負担率より低い贈与税の負担率の範囲で贈与する
相続税の負担率を計算して、それより低い範囲で贈与していきます。
④評価が上がりそうな財産を贈与する
評価の上昇が見込まれる財産があれば、それから先に贈与していきます。
このように、相続税対策として生前贈与を活用される場合は、計画的に行う必要がありますので、検討したいという方は、専門家にご相談されることをオススメします。
もちろん、私どもでも相続税対策の贈与について、しっかりアドバイスさせて頂きます。
尼崎、西宮、伊丹、宝塚、大阪市西淀川区などの阪神間で相続にお困りの方は、お気軽にご相談下さいませ。
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